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文化庁主任調査官と大桑城跡について意見交換

記事ID:0016435 更新日:2020年7月30日更新

 7月22日、文化庁文化財第二課埋蔵文化財部門の近江俊秀主任文化財調査官と斉藤慶吏文化財調査官に本市にお越しいただき、大桑城跡の史跡指定に向けた今後の調査について意見交換をしました。

 本市の取り組みとして、「今年度から文化財調査室を創設し、大桑城跡の調査事業を推進しながら、あわせて大桑城跡の魅力を市内外に広くPRするとともに、国の史跡を目指していきます」とお話しさせていただきました。

 近江主任文化財調査官からは、「美濃地方の戦国時代を考える上で、大桑城跡は大変重要な山城だと考えられます。今後の調査成果に期待します」と意見をいただきました。

 本市では、今年度より城郭史学、考古学および文献史学などの学識者による調査検討委員会を設立し、発掘調査をはじめとした様々な調査を実施していきます。

 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」にも登場した大桑城跡の調査成果に、皆さんぜひ期待してください。

 

意見交換の様子

意見交換の様子

古城山からの眺め

古城山からの眺め