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大桑城跡の調査成果を記者発表しました

記事ID:0017875 更新日:2020年10月15日更新

 山県市では、美濃国守護の土岐氏の居城「大桑城跡」について、今年度より国史跡指定を目指した調査を開始しています。
 10月12日には、調査の一つである地形測量調査により作成した赤色立体地図の完成と、大桑城跡では初めてとなる発掘調査の開始について、報道機関の皆さんに発表しました。
 赤色立体地図からは、大桑城が築かれた古城山の詳細な地形、曲輪などの痕跡の正確な位置関係、これまで把握されていなかった人工的な地形の存在を確認することができます。今後は、赤色立体地図を活用し、大桑城の全体像を解明していきます。
 赤色立体地図は、市役所本庁舎、文化の里古田紹欽記念館、市図書館、高富中央公民館、伊自良中央公民館、美山中央公民館の各施設で、10月14日(水曜日)から12月20日(日曜日)まで展示しておりますので、ぜひご覧ください。※ 各施設の開館日は、市のHPで確認してください。
 また、発掘調査は、10月19日(月曜日)から12月末頃(予定)まで、伝「岩門」で実施します。調査の成果にご期待ください。

赤色立体地図記者会見の様子

 大桑城跡調査の詳しくは、「大桑城特集ページ」をご覧ください。