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7月5日、全国食生活改善推進員協議会名誉会員賞を受賞した食生活改善連絡協議会会員の石神みち子さん(90)が受賞報告をされました。
この賞は、地域の食生活改善や食文化の継承の担い手として長年活躍いただき、90歳を迎えた人を対象に贈られるもので、今年度は県内で3人が受賞、本市では石神さんが初の受賞となりました。
石神さんは、昭和38年に地元婦人会で料理教室に参加したことをきっかけに、美山町食生活改善連絡協議会発足から、地域の食生活改善にご尽力をいただいております。
石神さんは、「農は国の根幹であり、食は命の根源である」と食の大切さをこれからもたくさんの人に伝えていきたいと力強く話されていました。
これからも豊かな経験を生かしてご活躍ください。
地域の健康づくりの輪が食生活改善推進員の皆さんの力で地域全体に広がっていくことを期待しています。
食生活改善推進員スローガン「私達の健康は、私たちの手で」