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世界禁煙デー・禁煙週間

記事ID:0029652 更新日:2022年5月27日更新

毎年5月31日は世界禁煙デー、5月31日から6月6日は禁煙週間です。世界禁煙デー・禁煙週間をきっかけに、禁煙について考えてみましょう。

5月31日は世界禁煙デー(厚生労働省)<外部リンク>

令和4年度禁煙週間テーマ

たばこの健康影響を知ろう!~若者への健康影響について~

たばこの体への影響

がんのリスクを高める

たばこの煙には200種類以上の有害物質の中に、70種類以上の発がん性物質が含まれています。
影響を与えるのは、肺や喉などの直接煙が触れる部分だけではありません。有害物質が血液と一緒に全身へ運ばれるため、全身の臓器に影響を与え、がんの発生を誘発します。

心筋梗塞や脳梗塞の危険因子

たばこは、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を増やし、HDLコレステロール(善玉コレステロール)を減らす作用があります。LDLコレステロールの増加により血液がドロドロになっていきます。その影響で心臓や脳の血管が詰まりやすくなり、心筋梗塞や脳梗塞を発症させやすくなります。発症後は麻痺などにより、生活に影響が出るだけでなく、最悪の場合命にかかわります。

周りの人の健康にも影響が生じる

たばこを吸っていない人が、吸っている人の煙を吸うことを受動喫煙といいます。受動喫煙による健康への影響は、喫煙者よりも大きいといわれています。それは、たばこの煙に含まれている有害物質の量が影響しています。
たばこの煙には3種類あります。
1.主流煙(喫煙者が吸い込む煙)
2.呼出煙(喫煙者が吐き出す煙)
3.副流煙(たばこの先から出る煙)
有害物質が一番多く含まれているのは、副流煙です。そのため、受動喫煙が大きな問題となります。

フィルター付き紙巻たばこ1本当たりの発生量(単位/mg)

主流煙と副流煙のニコチン量主流煙と副流煙の一酸化炭素量主流煙と副流煙のタール量 出典:厚生労働省

受動喫煙対策については、平成30年7月に健康増進法の一部を改正する法律が成立しました。受動喫煙対策はルールです。詳しくは受動喫煙対策を確認してください。

禁煙に取り組みましょう

禁煙は自分だけでなく、周りの大切な人を守ることにつながります。
禁煙に取り組むためには、「1本も吸わない」ことが大切です。本数を減らしたり、電子たばこに変えるだけでは効果がありません。まずは1日吸わない日をつくることから始めましょう。
たばこ以外の方法で、ストレスの解消方法を見つけたり、禁煙外来や禁煙補助薬など保険が使える方法もあります。
自分に合った方法で禁煙に取り組んでいきましょう。


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