ワールドキャンサーデー

ワールドキャンサーデー

ワールドキャンサーデーとは

　毎年2月4日はワールドキャンサーデーです。

　世界中の一人一人が、がんに関する意識を高め、共に考え、がんに対して具体的な行動を起こすことを目的として、世界が一体となって各地でさまざまな取り組みを行う日です。

　これを機に、がんに関する意識を高め、早期発見のためにもがん検診を受診しましょう。

がん検診・精密検査を受診しましょう

　市では毎年の取り組みとして、がん検診事業（胃がん、肺がん、大腸がん、子宮頸がん、乳がん）を実施しています。

　また、今年度のがん検診で「がんの疑いあり（要精密検査）」と判断された人は、自分自身の健康のためにも下の方法で精密検査を受けましょう。「症状がない」などの理由で精密検査を受けないとがんを放置してしまう可能性があります。

　発見後の早期治療につなげるためにがん検診は精密検査まで受けることが大切です。

精密検査の方法

• 胃がん検診：胃内視鏡検査
• 大腸がん検診：第一選択は、全大腸内視鏡検査
  ※再度便の検査をしても精密検査にはなりません。必ず大腸内視鏡検査ができる病院で精密検査を受けてください。
• 肺がん検診：胸部CT検査や気管支鏡検査など
• 子宮頸がん検診：コルポスコープという拡大鏡を使用した組織診や細胞診、HPV検査など
• 乳がん検診：マンモグラフィ、乳房超音波検査、必要によっては細胞診や組織診