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大桑城跡


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印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0006703 更新日:2020年6月15日更新
大桑城跡

 大桑城跡は、室町時代から戦国時代にかけて権勢を誇った、美濃国の守護土岐氏の山城です。
 天文4(1535)年に発生した長良川の大洪水により、枝広(現在の岐阜市長良公園)にあった守護所は大きな被害を受けました。当時の守護土岐頼芸は、大桑に政治的機能を移し、美濃国最大といわれる大桑城や、山麓に城下町を整備したとされています。
 天文12(1543)年、勢力を増していた斎藤道三との間に大きな戦いが起こり、大桑城は落城、頼芸は天文19(1550)年頃に道三に追放されました。

 現在、標高407.5メートルの古城山の山頂一帯には、大小90余の曲輪(山の斜面に造成された平坦地)が分布しており、また敵が容易に侵入できないよう、堀切、竪堀が設けられ、さらに一部に石垣も残っています。
 山麓の城下町の入り口には、四国掘(市史跡)・越前堀・外堀という大規模な堀と土塁からなる防禦施設(惣構)が築かれていたことから、大桑城は堅固な城であったと考えられています。

 古城山には2つの登山道があります。山麓の古城山登山口からは、大桑城跡の遺構を見ながら山頂を目指すことができます。山頂までは約2.1キロメートル、60~90分くらいで登ることができます。はじかみ林道(車で通行できます)の峠にある登山口から山頂までは約750メートルあり、20~30分で山頂に登ることができます。
 山頂の主郭部には、昭和63年に建てられた高さ約3メートルの模擬天守閣「ミニ大桑城」があります。

 どちらの登山道も、途中に傾斜が急な所がありますので、運動靴や動きやすい服装での登山をおすすめします。
 また、体調不良の場合は、登山を自粛してください。登山中は、熱中症や野生生物(熊・ハチ・マムシ)に注意していただき、登山後は、手洗い・うがいをお願いします。

アクセス

〈公共交通機関〉

JR岐阜駅より岐阜バス「高富」方面乗車(約40分)、「岐北厚生病院前」下車、コミュニティバス・ハーバス「大桑線」乗り換え(約10分)、「椿野」下車、徒歩約15分で古城山登山口。
※コミュニティバス・ハーバス「大桑線」は、日曜日、祝日、12月31日~1月3日は運休です。

〈自動車〉

東海環状自動車道「山県I.C.」から国道256号を北進、伊佐美の信号を左折し県道174号を北進。古城山登山口までは「山県I.C.」から約15分。

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