新型コロナウイルスワクチンは、新型コロナウイルス感染症による死亡者や重症者の発生をできる限り減らし、結果として新型コロナウイルス感染症の蔓延を予防することができると期待されています。
市では、新型コロナウイルスのワクチンが承認された場合にすみやかな接種が可能となるよう、ワクチン接種対象者の優先順位を踏まえ、接種体制の構築を進めています。
このページでは新型コロナウイルスワクチンの接種について、現時点で決まっている内容および調整を進めている情報を掲載していきます。
ワクチン接種に関する相談窓口
接種対象者・接種の優先順位
全国民が対象です。
ワクチン接種は強制ではありません。接種を受ける人の同意がある場合に限り接種を行うことになります。
現在、国が示している接種の優先順位は以下のとおりです。
1 医療従事者
2 高齢者(令和4年3月末までに65歳以上に達する人)
3 高齢者以外で基礎疾患を有する人や、高齢者施設等の従事者
4 その他の人
なお、妊婦を優先するかどうかや、子どもが接種の対象になるかどうかなど、ワクチンの安全性や有効性を見ながら検討されます。
今後、国から示される優先順位が見直されることがありますので、随時ホームページを更新しお知らせします。
接種券(クーポン券)の発送について
4月7日に65歳以上の高齢者施設入所者に発送しました。
4月14日に65歳以上の通所施設およびショートステイ利用者に発送しました。
国や県が示している優先順位を参考に順次、対象者に接種券(クーポン券)を発送する予定です。
65歳以上の人(施設入所者、通所施設およびショートステイ利用者を除く)は、80歳以上の人から順次発送する予定です。
接種日の予約
ワクチンの接種を受けるには予約が必要です。
通所施設およびショートステイ利用者の予約のみ、4月22日(木曜日)9時00分から電話とWEBで受け付けます。
なお、電話による予約は「山県市コロナ予約問い合わせセンター」で受け付けますので、市役所では予約を受け付けません。
【山県市コロナ予約問い合わせセンター】
▼電話予約
0581-32-9588
9時00分~17時00分(平日のみ)
▼WEB予約
4月14日発送の案内にURLなどを掲載しています。
予約サイト<外部リンク>

予約サイト
予約時には赤枠の中の券番号が必要になりなす。

予約の手続きは、接種券が手元に届いてからできますので、しばらくお待ちください。
接種開始時期
4月19日から医療従事者の接種を開始します。
4月26日から高齢者施設入所者および高齢者入所施設従事者の接種を開始します。
5月17日から通所施設およびショートステイ利用者の接種を開始します。
※日にちが変更になりました。5月22日(土曜日)→5月24日(月曜日)
通所施設およびショートステイ利用者の接種日時
月 日 |
時間 |
接種人数 |
接種会場 |
5月17日(月曜日) |
13時15分~14時45分 |
55人 |
保健福祉ふれあいセンター |
5月18日(火曜日) |
13時15分~14時45分 |
55人 |
保健福祉ふれあいセンター |
5月23日(日曜日) |
8時45分~14時45分 |
300人 |
保健福祉ふれあいセンター |
5月24日(月曜日) |
13時15分~16時30分 |
200人 |
保健福祉ふれあいセンター |
【接種前にしていただきたいこと】
持病をお持ちの人や体調などが心配な人は、接種までに主治医に予防接種を受けてよいか確認してください。
その後順次その他の高齢者接種となります。配分されるワクチンの量を考慮しながら対象を分けて接種を行う予定です。
対象となる人には順次接種券を発送しますので、同報無線やホームページなどで該当する接種時期を確認の上、接種予約をしてください。
接種場所
市内4会場及び医療機関個別接種を予定しています。
【集団接種会場】
・保健福祉ふれあいセンター
・文化の里 花咲きホール
・美山中央公民館
・北武芸公民館(旧美山構造改善センター)
【医療機関個別接種】
市内山県医師会の医療機関12か所で調整中です。
介護施設などに入所中の人については、各施設での接種を検討しています。
接種費用
すべての人の接種費用が無料です。
接種の回数
ワクチンは1人につき2回、1回目と2回目で同じメーカーのワクチンを接種する必要がありますが、まずはファイザー社製のワクチンを使用する見込みです。
ワクチンの種類
製薬会社名 |
ワクチンの種類 |
接種回数 |
接種間隔 |
ファイザー社 |
mRNAワクチン |
2回 |
21日 |
国では今後、他の製薬会社のワクチンについても使用していく検討がされています。
その他
新型コロナウイルスワクチン接種のお知らせ(65歳以上の方へ)
予防接種健康被害救済制度について
予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関で治療が必要になったり、生活に支障が出るような障害を残したりするなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償が受けられます。
ワクチン詐欺に注意してください
「ワクチン接種には予約金が必要」「追加料金を払えば効果の高いワクチンが接種できる」「ワクチンの数が想定よりも少ない。接種希望者から料金を取ることになった」などの電話は詐欺です。
市役所の職員が、ワクチンの接種に関して金銭を要求することは絶対にありません。
厚生労働省 新型コロナワクチンについて皆さまに知ってほしいこと
<外部リンク>
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