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令和3年7月より申請を受け付けている新型コロナワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)は、12月20日にデジタル化され、二次元コード付きの証明書を取得・表示できるようになります。これにより、接種証明書の取得が容易になるほか、海外渡航などに限らず、国内での利用ができるようになります。
従来の接種証明書との変更点については「ワクチン接種証明書(書面)が新しくなります [PDFファイル/724KB]」を確認してください。
現在のところ、次のすべてに該当する人が交付の対象となります。
・山県市に住民票を有する人
・ワクチンを2回接種済みの人
・パスポートを所持し、現に海外渡航の予定がある人(海外用のみ)
引っ越しなどの理由で1回目と2回目で接種した市区町村が異なる場合は、接種の際に使用した接種券を発行した市区町村に対して申請をする必要があります。
ワクチン接種後に会場で発行される「接種済証」、「接種記録証」や、これまでに発行された従来の「接種証明書(ワクチンパスポート)」が無効になるわけではありません。引き続き、接種した証明として利用できますので、証明書の用途を確認の上、電子版の取得を希望する場合は次から申請してください。
スマートフォンの専用アプリから申請し、スマートフォン上で二次元コード付き接種証明書(電子版)が発行されます。
電子版接種証明書の申請にはスマートフォン・マイナンバーカード・券面事項入力補助用の4桁の暗証番号(利用者がマイナンバーカードを窓口で受け取った際に設定した4桁の数字)・有効期限内のパスポート(海外用のみ)が必要になります。
マイナンバーカードの申請・発行については「マイナンバーカード」を確認してください。
スマートフォン上での操作方法については、新型コロナワクチン接種証明書アプリの利用の流れ [PDFファイル/327KB]を確認してください。
スマートフォンやマイナンバーカードを持っていない場合は、紙の証明書を発行できます。
郵送または窓口で申請書を提出してください。後日接種証明書を交付します。
※発行までに2週間程度要する場合があります。渡航まで余裕をもって申請してください。
国内用については接種済証を紛失した場合のみ発行します。
国内用と海外用で必要書類が変わります。
日本国内用 | 海外用 |
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(1)申請書 (2)本人確認書類(運転免許証、保険証、マイナンバーカードなど) |
(1)申請書 (2)旅券(パスポートの写し) ※有効期限が切れている場合、接種証明書は発行できません。また、渡航前に旅券の更新の予定があれば、更新した旅券を提示してください。 (3)接種券(接種済証)または、接種記録書の写し (4)本人確認書類(運転免許証、保険証など住民票上の住所の記載があれば旅券でも可) |
場合により必要な書類 ・旧姓、別姓、別名の確認書類(旅券に旧姓・別姓・別名の記載がある場合) ・委任状(代理人による請求の場合) ・返信用封筒(必ず宛名を記入し、切手を貼ってください)【郵送希望の場合】 |
〒501-2192 山県市高木1000番地1 山県市役所 健康介護課宛
保健福祉ふれあいセンター 健康介護課
窓口受付時間:平日8時30分~17時00分
新型コロナウイルスワクチン接種証明書は、海外に渡航する際に、同ワクチンを接種したことで検疫免除などスムーズに諸外国に入国できるようにするため、接種した事実を証明する書類です。
海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書について<外部リンク>(厚生労働省ホームページ)
COVID-19 vaccination certificate for over seas travel<外部リンク>(Ministry of Health,Labour and Welfare)
証明書が使用可能な国・地域については、次のホームページを確認してください。
海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書が使用可能な国・地域一覧<外部リンク>(外務省海外安全ホームページ)