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校長の独り言20200819

記事ID:0016865 更新日:2020年8月19日更新

8月19日(水曜日)

 今日は「短い夏休み」が明けて最初の登校の日でした。美山中の生徒は無事に登校してくるだろうかと心配しながら校門で待っていましたが,連絡のあった欠席を除き,みんなが無事に登校してくるのを見てホッとしました。でも,きっと生徒たちとしては,今までで一番短い夏休みを過ごしてのち,未だ猛暑の中での登下校と終日の授業,そして,校外学習の中止と修学旅行の再縮小で,つらくてがっかりした学校再開だと感じている子も多いでしょう。

 それでも,朝の会や授業の様子を見て回ってみると,集中して話を聞いている子のなんと多いことか。一部,久しぶりに友達と会えて,ややはしゃぎ気味な子もいますが,そんな姿にも生徒たちの強さというか純粋さを感じたりします。給食の時間は,相変わらずの静けさです。今日のメニューは夏野菜カレーと大根サラダ。このおいしさには,私も近くの先生としゃべりたくなるのを抑えるのに必死でした。生徒たちは本当によく我慢しています。

ランチルーム3年カレー

 さて,今回の校外学習の中止は本当に残念です。断腸の思いと言うと大げさかもしれませんが,悩み続ける日々はまさにそんな感じです。とにかく,岐阜県の専門家会議や山県市教育委員会と校長会の検討会議でも,今の全国的(世界的)感染拡大の第2波らしきものは,様々な心配を想起させます。やはり生徒やそのご家族の安全を思うと来年度の機会が残されている1,2年生には我慢してもらうことになりました。それでもなんとか義務教育最後の年となる3年生の修学旅行は県内日帰りでも実現させてあげたいと思うのです。度重なる変更は予想されるリスクの洗い出しと可能な対応策とのせめぎあいの中での「苦肉の策」です。耐えることの多い日々の中で真摯に努力している生徒たちをとにかく楽しませてあげたいというのが正直な願いです。1,2年生の生徒たちにも可能な範囲で楽しめる企画を生徒たちと一緒に考えていく予定です。

 全校放送で校長から校外学習の中止と修学旅行の縮小についてその経緯を説明しました。それに合わせて伝えたかったのは,「ウイルス感染の症状が現れた人をPCR検査し陽性になったらまず新規感染者とし,その濃厚接触者をPCR検査して陽性か陰性かを見る。そのとき,最初に症状が出た人を感染源のように思うのは間違っている。症状が出ない人がたくさんいる中で,だれがどのタイミングで感染したのか,だれが元かなんてわからない。それなのに,たまたま症状が出た人を問題の原因のようにひどく言うのはおかしい。美山中のみんなならどうやって優しく支えられるか」ということでした。

集会

 放送の後,3年生はランチルームで集会。瑞浪・恵那峡方面への日帰り修学旅行と,高校見学会の説明を聞いていました。前向きな生徒たちはやっぱりすごいので,家で愚痴を聞いてもらえるといいなぁと思います。