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大桑城跡では初めてとなる発掘調査を、「岩門」と呼ばれる場所で実施しています。
今回の調査では、土岐氏が巨石を使って城門を整備した様子を確認することができました。
発掘調査現場を次のとおり公開しますので、この機会にぜひ参加してください。
確認した巨石石垣
【公開の概要】
公開の期間:令和2年12月18日(金曜日)~12月20日(日曜日) 各日10時から15時まで ※時間内で自由見学。担当者の説明はありません。
公開の場所:伝「岩門」(地図を参照してください)
発掘調査現場の場所
【注意事項】
・大桑城までのアクセスは、次のリンクをご覧ください。大桑城へのアクセス
・駐車場は、山麓と中腹のそれぞれの登山口に併設してありますので利用してください。
・発掘調査現場は古城山の山頂付近にありますので、登山に適した服装で参加してください。
・登山口の案内ボックスにある登山マップなどにより事前に現場の位置を確認してください。
・現場までは山麓の登山口から登るのがおすすめです。
所要時間
山麓の登山口(古城山登山口)からは40~50分
※距離は長いですが、同じ傾斜が続く登山道です。
中腹の登山口(はじかみ林道登山口)からは30~40分
※距離は短いですが、途中に急な傾斜がある登山道です。
・登山道および現場付近にトイレはありません。
・現場見学時には、マスクの着用をお願いします。