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6月1日の学校再開に向けて、5月25日に登校日を設け、新しい生活様式を守りながら、短い時間ですが、久しぶりの学校生活を送りました。
5月22日のZoom全校朝会や動画で新しい生活様式を説明しましたが、児童の皆さんもそれを意識しながら、行動することができました。
間隔をおいて、順番に玄関に向かいます。
健康学習カードを提出し、確認した後、手を消毒して校内に入ります。
教室では2mの間隔を空けて席に座ります。
校長先生や保健の先生から新型コロナウイルスについて話を聞きました。校長先生からは「感染したくて感染した人はいない」をキーワードにこれからの生活で大切にしたいことの話がありました。保健の先生の話では、新型コロナウイルスはどういうものなのか理解をするとともに、自分たちがすべきことやできることを考えてもらいました。集中して真剣にうなずきながら聞く姿がすばらしかったです。
学年ごとに差をつけて、教室から運動場に出ました。最初に出た6年生が、2m間隔の線を引いてくれて、後から出てきた学年の子はソーシャルディスタンスをとって並ぶことができました。
下校も間隔を空けて歩いていきます。
6月からの再開時には、上に加えて、授業や休み時間でも新しい生活様式での活動となります。お互いに思いやりを持ち、教えあいながら、みんなで力を合わせて、コロナを乗り越えていきましょう。