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6年生の社会科では歴史を学習しています。1学期は縄文時代から奈良時代までの学習をしました。そこで、縄文時代・弥生時代・古墳時代の土器の破片を観察し、どれが何時代の土器の破片なのか考える授業を行いました。
「縄目の文様があるから、縄文土器かな?」「硬そうだから技術が進んでいる古墳時代のものかな?」など、観察したことと、今まで授業で学習したことをつなげながら考えることができていました。
答え合わせは完形の土器、縄文時代の深鉢、弥生時代の壺・器台、古墳時代の堤瓶を実際に見て、触れることで行いました。
「本物の土器を触って、作った人の思いがわかった」と感想を話してくれた子もいました。
土器や資料は岐阜県文化財保護センター<外部リンク>からお借りしました。ご協力ありがとうございました。