ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > やまなび > 木育教室をやっています

本文

木育教室をやっています

記事ID:0001500 更新日:2019年10月16日更新

子育てに”木”を取り入れる

 「あ~、木のいい香り」

 保健福祉ふれあいセンターにある木育教室に入ると、木の良い香りが漂ってきます。皆さんも、木の香りをかぐと「ホッ」とする感覚を体験したことはないでしょうか。

 木材には、湿度を調節する作用や光の反射を和らげたり、衝撃や音を吸収するなどといった働きがあります。そして、実際に木の建物や木製品に囲まれた生活をしていると、心身が落ち着いたという調査結果も報告されています。

 こうした木材の効用を子育てに積極的に活用していきたいと考え、平成25年度から「3・4か月児健診」の中で木育に触れる機会を設け、平成29年度から毎月1回「木育教室」を始めました。

 木育教室の部屋には、杉の木や栗の木などでつくられた木製品や木のおもちゃがたくさん設置されています。

3・4か月児健診の参加者には、まず、その木製品を使って木材の持つ「温かさ」「優しさ」を体感してもらいます。そして、市内在住のおもちゃコンサルタントマスター浅野美香子氏から、「木とともに生きるとはどういうことか」「木を取り入れた生活や子育てについて」といったお話を聞きます。その後、みんなで遊びながら子育てにいかせる木のおもちゃを使った遊び方や木製品の使い方について学びます。

 木育教室では、子どもの発達に合ったおもちゃの遊び方を浅野氏から学んだり、木のおもちゃで遊ぶことを通して子どもや親が交流したりしています。子どもの楽しそうな笑い声や保護者の優しい笑顔が部屋にはあふれています。

木育教室の部屋の画像

木育教室の部屋

木のおもちゃで遊ぶ保護者の画像
木のおもちゃで遊ぶ保護者

子どもの成長に合わせて変化するいすの画像

子どもの成長に合わせて変化するいす

NPO法人日本グッド・トイ委員会認定木のおもちゃの画像

NPO法人日本グッド・トイ委員会認定木のおもちゃ

県産材木のおもちゃの画像

県産材木のおもちゃ

市内製材所制作木製品などの画像

市内製材所制作木製品など

おもちゃコンサルタントマスター浅野美香子氏の一言

講師:浅野美香子氏の画像
講師:浅野美香子氏

 木には、不思議な力があります。木のそばにいると、なんとなく居心地がよくなるのです。それは、心をリラックスさせ、長時間触れていても温もりを感じるからです。

 木は、製品になっても同じ効果があります。

 地域材を利用することで、地球温暖化防止や循環型社会の形成になります。子どもたちの笑顔のために私たち大人ができることを考えていきたいものです。

木製品制作風景

 木育教室で使用する、木のおもちゃや木製品の90%以上は、岐阜県産の木を使っています。そして、教室にある約半数の木製品は、市内製材所で一つずつていねいに作られた物です。

丸太の中身を機械でくりぬくの画像
丸太の中身を機械でくりぬく

手作業できれいにカットするの画像
手作業できれいにカットする

丸太のいすの完成の画像
丸太のいすの完成

 

 

 

※木育教室で使用する木のおもちゃや木製品は、平成25年度岐阜県「清流の国ぎふ森林・環境基金」を使用して制作、購入しています。