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公共交通計画

記事ID:0021390 更新日:2024年3月29日更新

山県市地域公共交通計画(計画期間:令和6年度~令和10年度)

 本市では、市民の移動手段を確保するため自主運行バスを運行してきましたが、利用者の減少や路線維持費の増加に伴う営業路線の撤退により、バスネットワークの崩壊が懸念される状況にあります。そこで、平成25年度に「山県市公共交通総合連携計画」、平成30年度に「山県市地域公共交通網形成計画」を策定し、市民、市、交通事業者が連携を図り、各種事業に取り組んできました。
 令和2年3月に東海環状自動車道が山県ICまで開通するとともに、令和3年6月にはまちの特産品や観光資源を活かしてひとを呼び込むためのにぎわい拠点(山県ばすけっと)や山県バスターミナルが整備され、バスターミナルを拠点とした路線再編を実施しました。
 網形成計画の計画期間が令和5年度末で期間満了を迎えることから、網形成計画期間中の取り組みなどを評価した上で、さらなる持続可能な地域公共交通の確保・維持・改善を図るため、「山県市地域公共交通計画」を令和6年3月に策定しました。

山県市地域公共交通網形成計画(計画期間:平成30年度~令和5年度)

 市では、市民の移動手段を確保するために自主運行バスを運行してきましたが、利用者の減少や路線維持費の増加に伴う営業路線の撤退により、バスネットワークの崩壊が危惧される状況にあります。そこで、平成25年度に、市民、市、交通事業者が連携を図り、利用者の視点に立った利用しやすい生活交通の整備を目的として、山県市公共交通総合連携計画(以下、「連携計画」)を策定し、各種事業に取り組んできました。
 連携計画策定から4年が経過し、計画を推進する中で残された課題があるほか、新たな課題も出てきています。また、令和元年度の開設を目指している東海環状自動車道山県インターチェンジは、将来の交通拠点として市の発展に重要な役割を果たすことが期待されています。さらに、この交通拠点となるインターチェンジ周辺には、まちの特産品や観光資源を生かして人を呼び込むための複合施設、バスターミナルの整備が計画されています。
 そのためバスターミナルの整備に伴い変更される交通拠点に対応して、現在の公共交通網の再編が必要となりました。そこで連携計画を踏襲しつつ、さらに、バスターミナルを核としたまちづくりを視野に入れた地域公共交通網形成計画を平成30年1月に策定しました。

公共交通総合連携計画(計画期間:平成25年度~平成30年度)

 市内には鉄道がなく、バスがほぼ唯一の公共交通となっています。しかし、バスの利用者の減少に伴い営業路線の撤退が相次ぎ、市では自主運行バスを運行することで市民の移動手段を確保してきましたが、路線維持費の増加やさらなる営業路線の撤退により、バスネットワークの崩壊が心配される状況にあります。
 さらに、市民からは「通院、通学、買い物など生活のためにバス路線を維持、拡張してほしい」との要望がある一方、「利用者の少ないバス路線は廃止すべき」との意見も寄せられています。
 このような状況を踏まえ、市民、市、交通事業者が連携を図り、利用者の視点に立った利用しやすい生活交通の整備を目的として、「地域公共交通活性化および再生に関する法律」に基づく「公共交通総合連携計画」を、平成25年8月に策定しました。

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