本文
マイナンバーカードの出張申請受付について
出張申請とは
5人以上のマイナンバーカード申請希望者がいる団体(企業、自治会、学校、クラブ活動団体、医療・介護施設など)に対して、市職員が団体の指定施設へ出向いてマイナンバーカードの申請を受け付けます。
申請受付時に所定の書類をお預かりすることで、出来上がったマイナンバーカードは自宅に本人限定受取郵便または簡易書留で郵送します。
カードができるまでの期間はおおよそ1カ月程度です。
市内の団体が対象ですが、団体に所属している申請希望者は市外の人でも構いません。ただし、次に該当する場合には申請は受け付けできますが、カードの郵送は行いません。住所地の市町村が指定する方法でカードを受け取る必要があります。
- 市外住民の人で住所地の市町村がカードの郵送に対応していない場合
該当する申請希望者には山県市役所から郵送に対応していない旨を事前にお知らせします。 - 申請受付時に所定の書類が不足している場合
カードを郵送で受け取るには、カード申請時に本人確認書類の提示が必要です。本人確認書類については「持ち物」に掲載する書類などが必要です。 - 申請希望者が15歳未満で親権者が同行しない場合
申請希望者が15歳未満の人の場合には親権者の同行が必要です。また、親権者の本人確認書類も必要です。 - 住民票の住所へ郵便物が届かない場合
郵便局へ郵便物の転送指定をしている場合にはカードの郵送には対応できません。 - 2カ月以内に引越の予定がある場合
カードは申請からおおよそ1カ月程度で市役所へ届き、暗証番号などを設定した上で郵送します。カード郵送までに住所変更があると郵送できなくなります。また、カードを受け取る前に市外へ転出するとカードは破棄することになり、再度申請が必要です。
持ち物
- 通知カード
通知カードは申請受付時に回収します。
通知カードを紛失している場合には紛失届を記入します。 - 申請者の本人確認書類(※1)
(申請者が15歳未満の場合には同行する法定代理人も本人確認書類が必要) - 住民基本台帳カード(所持者のみ)
住民基本台帳カードは申請受付時に回収します。
住民基本台帳カードを紛失している場合には紛失届を記入します。 - 同行する法定代理人の代理権を確認できる書類(戸籍謄本その他の資格を証明する書類)
ただし、申請者が15歳未満で住所、本籍が山県市の場合には代理権の確認書類は不要です。 - 写真(3カ月以内に撮影したもの)
申請受付時にタブレット端末を使った無料の写真撮影もできますので、事前に写真の準備をしなくても大丈夫です。
※1.本人確認書類
本人確認書類はA書類とB書類の2種類があります。次の順でそろう書類を準備してください。
- A書類2点
- A書類2点がそろわない場合、A書類1点とB書類1点
- A書類1点がそろわない場合、B書類2点以上と「個人番号カード交付申請希望受領通知書兼照会書」(以下、照会書兼回答書)(※2)
- B書類2点がそろわない場合、B書類1点と照会書兼回答書と税、保険料などの領収書(※3)
A書類(顔写真付きの官公署発行の証明書類)
住民基本台帳カード(写真付きに限る)、運転免許証、運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のものに限る)、有効中の旅券(パスポート)、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、在留カード、特別永住者証明書、一時庇護許可書、仮滞在許可書
B書類(氏名・生年月日または氏名・住所の記載があるもの)
健康保険証、年金手帳、社員証、学生証、学校名が記載された各種書類、医療受給者証、介護保険証、母子手帳、民間企業の社員証など
※2.照会書兼回答書
申請希望者には照会書兼回答書を転送不要郵便で送ります。届いた照会書兼回答書を持って申請会場へ来ることで本人確認書類の一つ(B書類相当)として取り扱うことができます。
※3.税、保険料などの領収書(住所が山県市の人の場合のみ)
国税または地方税、社会保険料、公共料金の領収書で、申請者または申請者と同一世帯の人の氏名と住所が記載されたもの。領収日(発行年月日)が分かり、3カ月以内に発行を受けたもの。
出張申請の申込について
出張申請を申し込みたい団体は、戸籍・住民係(0581-22-6829)まで連絡してください。申請実施までには最低でも2週間程度の準備期間が必要です。人数や市外住民の有無などの条件によってはさらに準備期間を設ける場合があります。実施日や実施場所については団体の担当者と市職員で調整します。
申込受付後、申請希望者の対象者リストを提供してください。対象者リストには氏名、住所、生年月日、性別、電話番号を記入してください。対象者リストを受領し、対象者の確認ができ次第、市職員から団体の担当者へ連絡し、日程調整を行います。
日程調整後、対象者へ「個人番号カード出張申請のご案内」(以下、ご案内)を転送不可の普通郵便で送付します。ご案内には照会書兼回答書を同封しています。照会書兼回答書には申請日の持ち物を記載しております。また、照会書兼回答書があると本人確認書類の要件を緩和することができます。詳しくは「持ち物」の項目を確認してください。
当日手続きについて
事前に送付する照会書兼回答書に氏名、電話番号と暗証番号を記入する欄があります。申請までに記入いただくと手続きがスムーズに進みます。未記入の場合はその場で記入をします。
本人確認書類を預かりコピーをとる場合があります。
写真の準備がない人は無料で写真の撮影を行います。
カードは申請から1カ月程度で本人限定受取郵便または書留郵便で送付します。