ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 水道課 > 水道管の凍結防止対策について

本文

水道管の凍結防止対策について

記事ID:0026241 更新日:2021年12月13日更新

冬場の水道管の凍結に注意してください

 冬場は気温が下がり水道管が凍結し、水が出なくなったり破裂したりして漏水する場合があります。事前にできる対策や破裂後の対処について確認しておくことが被害の軽減につながります。

 次の場合は特に注意が必要です。

  • 最低気温が-4℃以下になるとき
  • 長期間留守にするなど長時間水道を使用しないとき
  • 屋外で北側で風当たりが強いところ、日が当たらない場所などにある露出している水道管など

凍結防止には次の対策が有効です

  • 水道管に保温材を巻き付け、直接外気に触れないようにする
  • 水道管内の水を排水できる場合はあらかじめ排水しておく
  • 夜間、少しだけ蛇口を開けて水が絶えず流れている状態にする(浴槽などで鉛筆の芯(2~3ミリ程)程度の量を流すだけでも有効です。貯まった水は洗濯に使用するなど有効に活用してください)

凍結したときの対処法

 凍結して水が出なくなった場合は、自然に溶けるまで待つか、凍結したところにタオルなどを巻き付けて、その上からぬるま湯をゆっくりとかけてください。ただし、熱湯をかけると水道管が破裂する恐れがありますので気を付けてください。

水道管が破裂した場合は水道業者に連絡してください

 もし、水道管が破裂した場合は、水道メータボックスの中にある止水栓を閉めてください。その後、市が指定する給水装置工事事業者に修理を依頼してください。なお、修理にかかる費用はお客さまの負担となりますのでご理解をお願いします。

参考:山県市水道指定給水装置工事事業者名簿