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市は、12月21日に、企業立地に関する相互協力と円滑な推進を図る目的で、株式会社水生活製作所と協定を締結しました。
2019年度に予定されている(仮称)高富インターチェンジの開通を見据え、市では、積極的に企業誘致を進めています。
この度、株式会社水生活製作所が市東深瀬(字針崎)地内に工場兼倉庫を移設・集約することになったため、県の立ち合いのもと、協定締結式を行いました。
同社は、給水栓、浄水器、ガーデニング商材など水回り品の開発、製造、販売を行う会社で、新工場では、本社(東深瀬)と美山工場(佐野)に分かれている組立・検査工程および物流倉庫機能を移設・集約する予定です。
なお、本市の企業立地に関する協定は、先月の株式会社岐阜多田精機との協定に続いて、3例目となります。
協定内容
協定書への署名の様子
締結式の様子
本社 岐阜市東深瀬94番地2
事業内容 給水栓、菅継手、浄水器類、節水器、ガーデニング商材の水回り品の開発、製造、販売
資本金 7,800万円
売上高 18億円(平成30年7月期)
従業員数 158人(平成30年7月末)
進出場所 山県市東深瀬字針崎地内
面積 約6,300平方メートル(第1期工事約4,000平方メートル、第2期工事約2,300平方メートル)
投資総額 約5億円(建物および設備など含む)
建物着工 平成31(2019)年9月予定(第1期)、平成34(2022)年3月予定(第2期)
完成・操業 平成32(2020)年7月予定(第1期)
用途 工場兼倉庫
事業内容 給水栓、浄水器類、水回り品の組立・検査、物流倉庫