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令和5年2月2日、岐阜県立山県高等学校多目的ホール室にて、山県高校1年生を対象にSDGsカードゲーム交流会を開催しました。
SDGsカードゲーム発案者である株式会社プロジェクトデザインを講師として招き、SDGsと暮らしを身近に感じてもらえる「SDGs de 地方創生」ワークショップを体験しました。
「SDGs de 地方創生」ワークショップは、カードゲームを活用して楽しくシンプルに持続可能なまちづくりを理解できるものです。講義やカードゲームで得た感覚と振り返りによって、SDGsの基本的な知識や持続可能なまちづくりの実現に向けた具体的な行動スキル・考え方を学ぶことができました。
生徒からは、「現実の世界で地域の課題を解決していくのは、ゲームよりずっと難しいことが分かった」「当たり前だと思った今の生活も、世界から見たら当たり前ではなかったことが分かった」など体験したことで新たな気付きを得ていました。
また、今年度、市では計3回、同交流会を開催しました。最終結果は、各回それぞれ違う結果となり、参加者それぞれ考え方、価値観が違うことをゲームを通して改めて学ぶことができました。
市は、カーボン・マイナス・シティ実現に向け、継続してSDGsを身近に感じてもらえる活動を行っていきます。