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令和5年12月22日に、保健福祉ふれあいセンターで、第8回山県市脱炭素協議会が開催されました。前回同様、中部地方環境事務所をはじめ、市内企業や市関連団体からなる構成員が参加しました。
今回は、これまで各種協議によって出された意見をもとに、関係者が協議を重ね、運営母体(株式会社)の設立登記申請が行われたため、結果報告が行われました。
域内事業者が中心となり、複数回に及ぶ市や関係者との意見交換会の実施や地元金融機関との意見交換を経て、11月末に発起人会が開催され、運営母体設立が決定されました。その後、12月中旬に登記申請が行われ、正式に民設民営の株式会社として創業されました。
構成員からは、運営母体設立後の事業計画についてや今後の連携について、多数意見が出されました。
引き続き、市は(一社)オルタス山県と連携し、同協議会を盛り上げ、カーボンマイナスシティ実現に向けた取り組みを加速していきます。