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6月4日~7日にかけて、市内3中学校を対象とした「環境教育プログラム~Let'sカーボンマイナスチャレンジ~」の第1回導入授業として「地球温暖化ってナニ?」をテーマに出前授業を実施しました。
当市は、令和4年に「カーボン・マイナス・シティ宣言」を表明し、さまざまな取り組みを行っています。
導入授業は、地球温暖化について、一緒に考えるきっかけを作ることを目的として実施しました。このまま地球温暖化が進むと当市でも起こる可能性がある被害について一緒に考え、未来に向け、今からできる取り組みや当市が進めている事業について紹介しました。
生徒らは真剣に授業に参加し、10年後、20年後の未来を見据えて、「今から少しずつ協力して取り組んでいきたい」「家族でも一緒に考えて、できることから取り組んでいきたい」など、多くの感想がありました。
「カーボンマイナスチャレンジ」を合言葉に、今後実施される出前授業を通して、一人でも多くの子どもたちが未来に向け、今からできる取り組みについて考えていけるよう同プログラムを推進していきます。
令和6年度より創設。市内、小学校、中学校の対象学年に対し、年間を通じた環境教育の授業を展開。テーマに沿った講師を招き、地球温暖化を学び、未来に向け、今からできる取り組みを考えて行動することを目的としています。