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6月24日、高富中学校体育館にて、市内3中学校を対象とした「環境教育プログラム~Let'sカーボンマイナスチャレンジ~」の第2回出前授業として、「地球温暖化」をテーマに対面・オンラインを併用したハイブリッド式講演会を実施しました。
第2回は、当市出身で気象予報士である杉山範子名古屋大学特任教授を招き、「どうする?地球温暖化ー気候危機の時代に生きるわたしたち」と題し、世界で起きている影響とこれからできる取り組みについて講演していただきました。地球温暖化の仕組みを簡単な実験を用いて楽しく学ぶことができました。
生徒からは「温暖化の恐ろしさを実感した」「今起きていることを認識して、行動することから始めたい」など、多くの感想がありました。
引き続き、「カーボンマイナスチャレンジ」を合言葉に、今後実施される出前授業を通して、一人でも多くの子どもたちが未来に向け、今からできる取り組みについて考えていけるようプログラムを推進していきます。
令和6年度より創設。市内、小学校、中学校の対象学年に対し、年間を通じた環境教育の授業を展開。テーマに沿った講師を招き、地球温暖化を学び、未来に向け、今からできる取り組みを考えて行動することを目的としています。