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6月27日と7月4日の2日間、市内7小学校を対象とした「環境教育プログラム~Let'sカーボンマイナスチャレンジ~」の出前授業として「地球温暖化を知ろう!」をテーマに楽しく学ぶ授業を実施しました。
1日目と2日目は、連続授業として岐阜県地球温暖化防止活動推進センターから講師を招き、今起きている地球温暖化の仕組みを楽しく学ぶことを目的として開催しました。
グループワークでは、普段の生活を振り返り、電気やガス、灯油などさまざまなエネルギーを使用していることを整理し、地球温暖化を抑えるには何が必要なのかなど、児童らは真剣に考えて発表していました。
また、課題として、夏休みの間にチャレンジする身近な活動を考えました。児童の多くは、節水や節電、食べ物を残さず食べるなど、普段の生活で取り組むことができる活動にチャレンジすることとしました。30日間続けることでどれだけ二酸化炭素を減らすことができるのか、結果が楽しみです。
児童からは「地球温暖化を止めるためにできることからチャレンジしたい」「夏休みの中で家族みんなで取り組んでみたい」など、多くの感想がありました。
引き続き、「カーボンマイナスチャレンジ」を合言葉に、今後実施される出前授業を通して、一人でも多くの子どもたちが未来に向け、今からできる取り組みについて考えていけるようプログラムを推進していきます。
令和6年度より創設。市内、小学校、中学校の対象学年に対し、年間を通じた環境教育の授業を展開。テーマに沿った講師を招き、地球温暖化を学び、未来に向け、今からできる取り組みを考えて行動することを目的としています。