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9月5日と9月12日に、市内7小学校を対象とした「環境教育プログラム~Let'sカーボンマイナスチャレンジ~」の出前授業として「地球温暖化を考えよう!」をテーマに楽しく学ぶ授業を実施しました。
今回は、前回第1回からの連続授業として岐阜県地球温暖化防止活動推進センターから講師を招き、今起きている地球温暖化の仕組みを楽しく学ぶことを目的として開催しました。
グループワークでは、手回し発電機を使った実験を体験し、普段使用する電気を準備するのにどれだけエネルギーが必要なのか楽しみながら考えることができました。
また、夏休みの課題として、30日間チャレンジした「わたしのデコ活宣言」は、夏休みが終了したあとも継続して実施している児童が多くいました。節水や節電、食べ物を残さず食べるなど、普段の生活で取り組むことができる活動を習慣付けることが出来ており、一人だけでなく、家族を巻き込んで継続して取り組んでいました。
児童からは「これからも継続してチャレンジしたい」「家族の手本となれるよう頑張りたい」など、多くの感想がありました。
引き続き、「カーボンマイナスチャレンジ」を合言葉に、今後実施される出前授業を通して、一人でも多くの子どもたちが未来に向け、今からできる取り組みについて考えていけるようプログラムを推進していきます。
令和6年度より創設。市内、小学校、中学校の対象学年に対し、年間を通じた環境教育の授業を展開。テーマに沿った講師を招き、地球温暖化を学び、未来に向け、今からできる取り組みを考えて行動することを目的としています。