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1月23日、市内3小学校を対象とした「環境教育プログラム~Let'sカーボンマイナスチャレンジ~」の出前授業として、「環境にやさしい車」をテーマに講義を実施しました。
市は令和6年9月より、日産自動車株式会社と電気自動車を活用した取り組みを進めています。今回は、中学校編に引き続き、日産自動車株式会社から講師を招き、日産わくわくエコスクールと題して環境にやさしい車について講義していただきました。
講義では、電気自動車の仕組みや電気自動車の未来について、楽しく学ぶことができました。また、グラウンドを活用して、電気自動車の試乗と車両見学、給電デモを体験しました。初めて電気自動車に乗車する児童が多く、走行中の静かさなど、ガソリン車との違いに驚いていました。
児童からは「電気自動車は環境にやさしくてカッコいい」「将来はもっと電気自動車がたくさん走ってほしいし、大きくなったら運転してみたい」など、多くの感想がありました。
引き続き「カーボンマイナスチャレンジ」を合言葉に、今後実施される出前授業を通して、一人でも多くの子どもたちが未来に向け、今からできる取り組みについて考えていけるようプログラムを推進していきます。
令和6年度より創設。市内、小学校、中学校の対象学年に対し、年間を通じた環境教育の授業を展開。テーマに沿った講師を招き、地球温暖化を学び、未来に向け、今からできる取り組みを考えて行動することを目的としています。