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1月30日、2月12日、13日、27日に、市内7小学校を対象とした「環境教育プログラム~Let'sカーボンマイナスチャレンジ~」の出前授業のまとめとして「今からできることは何か考えよう!」をテーマに楽しく学ぶ授業を実施しました。これまで勉強した内容の振り返りと、地球温暖化を止めるために何ができるのか考えました。
各出前授業では、これまでどのようなことを学んだか振り返り、身近な問題に関するクイズ大会では、どの学校も楽しく行うことができました。また、まとめとして、今から何を取り組めるのか児童それぞれが考え、節電や節水、自転車の活用、ゴミの減量など具体的な行動を発表する児童が多くいました。
児童からは、「一人で頑張るのではなく、家族や友達と一緒にコツコツと継続して取り組んでいきたい」「大人になっても山県市のきれいな風景が見れる場所であってほしいので、継続して行動したい」など、多くの感想を聞くことができました。
令和6年度の環境教育プログラムは終了となりましたが、引き続き「カーボンマイナスチャレンジ」を合言葉に、一人でも多くの子どもたちが未来に向け、今からできる取り組みについて考えていけるようプログラムを推進していきます。
令和6年度より創設。市内、小学校、中学校の対象学年に対し、年間を通じた環境教育の授業を展開。テーマに沿った講師を招き、地球温暖化を学び、未来に向け、今からできる取り組みを考えて行動することを目的としています。