ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 山県カーボンマイナスチャレンジ2050 > 冬に取り組もう!省エネ活動

本文

冬に取り組もう!省エネ活動

記事ID:0052226 更新日:2025年12月22日更新

冬でもできる省エネ活動に取り組もう!

  省エネルギーと聞くと、生活の中で我慢して使用量を減らすことをイメージすることが多いです。しかし本来の省エネルギーとは、エネルギーを無駄なく効率的に使用することを意味しています。
 寒い冬でも、効率よくエネルギー使用量を減らす取り組みをまとめましたので、できることからチャレンジしましょう。

冬の省エネのポイントと取り組み効果

​  寒い冬は、暖房の使用が増えるため、一年で最もエネルギー使用量が多い時期です。
  適切な使用を意識し、ムリなく効果的にエネルギー消費と光熱費の削減につなげましょう。

冬季の省エネ行動
種類 行動 省エネ効果※
(削減率)
暖房 重ね着や加湿などにより体感温度を上げて、室温を下げる。 2.7%
目詰まりしたフィルターを清掃する。 0.8%
窓に厚手のカーテンを掛ける。 0.8%
扇風機やサーキュレーターで部屋の上部の暖気を循環させる。 -
外出・就寝時の15分~30分前に暖房を消す。 -
照明 リビングや寝室などの部屋の明るさを下げる。 1.5%
不要な照明はすべて消す。 4.5%
冷蔵庫 冷蔵庫の冷やしすぎを避け(「強」→「中」)、扉を開ける時間を減らし、食品を詰め込みすぎないようにする。
(食品の傷みには注意してください。)
1.5%
壁との間に適切な間隔を空けて設置する。 -
熱いものは冷ましてから冷蔵庫に入れる。 -
テレビ 省エネモードに設定して、画面の輝度を下げる。
見ていない時は消す。
1.0%
温水洗浄便座 温水のオフ機能、タイマー節約機能を利用する。
機能がない場合、使わない時はコンセントからプラグを抜く。
0.2%
洗濯機 洗濯は容量の8割以上を目安にまとめ洗いをする。 0.3%
乾燥機 衣類乾燥機(洗濯機の乾燥機能含む)や浴室乾燥機は、部屋干しと併用して使用時間を短くする。 0.5%
こたつ 使用時間を半分にする。 1.0%
上掛けなどを活用し、暖気を逃がさないようにする。 -
電気カーペット 暖房面積を半分にする。 0.9%
電気カーペットの下に断熱マットを敷く。 -
給湯・お風呂

お湯の出し過ぎに注意する。シャワーの時間を短くする。
追い炊きが必要ないように、入浴は間隔を空けずに入る。

5.6%

※「省エネ効果」は1日の家庭の電気使用量(平均)に対する省エネ効果の概算値。
 「-」については、使用状況・地域・気候条件などによって変動するため未明記。

その他の省エネ行動

 家庭には、他にも消費電力が大きい家電製品があります。
 (アイロン、電気ポット、電子レンジ、ホットプレート、トースター、IHクッキングヒーター、食器洗い機、浴室乾燥機、掃除機 など)
 冬季に限らず、省エネ行動に取り組んでみましょう。

年間を通じてできる省エネ行動
種類 行動
ライフスタイル 家族そろってリビングで過ごし、人のいない部屋の照明・エアコンを消すなど、ライフスタイルの見直しを心がける。
調理家電も余熱や保温を活かして、使用時間を短くする。
床暖房 床暖房は就寝やお出かけ前の30分前に切るようにする。
自動車 エコドライブを心がける。
ふんわりアクセル(10%程度燃費改善効果あり)
減速時は、早めにアクセルを離す(2%程度燃費改善効果あり) など
公共交通機関など 外出時は、公共交通機関や自転車をなるべく利用する。
省エネ製品 蛍光灯や白熱電球をLEDに、古いエアコンを新しい省エネエアコンに換える。
家屋の断熱 窓ガラスを複層ガラスに交換し、家屋の断熱性を高める。
パソコン 省電力設定を活用する。
掃除機 詰まった紙パックは交換する。

 


カーボン・マイナス・シティ宣言
地域脱炭素移行・再エネ推進交付金(重点対策加速化事業)
環境教育プログラム
エネルギー部会
まちづくり部会
地元金融機関意見交換会
サステナブル山県
SDGsカードゲーム交流会
岐阜大学 脱炭素社会リーダー育成短期研修プログラム
サウンディング型市場調査