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三密を避けながらの実験は,本当に難しいものがあります。誰もが体験することはとても大切です。先週は,気体検知管を使って,燃焼前後の酸素や二酸化炭素の量の変化を測定しました。気体検知管による実験は,今後の「生物と環境」の単元でも出てきます。もちろん中学校の理科の授業でも出てくるため,6年生のこの時期に誰もが正しくできるよう全員が経験することは大変重要です。検知管では誤差も生じるため,今日は,デジタルチェッカーによる測定で,結果について再度確かめました。学級を2つに分け,実験を終えた班は,結果を記入したり考察したりしています。