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5年生までは,言葉や□,△などの記号を用いて式に表すことを学んできました。6年生では,これまで学習してきたことをもとに,xやyなどの文字を使って式に表したり,文字に数を当てはめて調べたりします。教科書では,段階的に学習ができるように,□を用いた式があり(復習),その後に,□の代わりにxやyを使うことがあると丁寧に説明があります。この学習は,「比例と反比例」や中学校での「文字と式」の学習にもつながっていきます。たしかめ問題に黙々と取り組み,答え合わせをして間違い直しをしてやり直すということを繰り返していました。ねばり強く一つずつ地道に取り組むことで力が付いていきますね。