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6年生 算数「データの活用」

記事ID:0016462 更新日:2020年7月22日更新

 小学校では令和2年度から教科書が新しくなっています。今年度は新学習指導要領の全面実施の年です。算数・数学では,「統計教育の充実」が図られ,これまで中学校1年生で学んでいた代表値(平均値・最頻値・中央値)を6年生で,学ぶことになりました。生活の様々な場面で,必要なデータを収集して分析し,その傾向を踏まえて課題を解決したり意志決定をしたりする力を身に付けることをねらいとしています。新型コロナウイルス感染症についても,様々なデータから流行を予測したり,自分の行動を変容させたりしています。今日は,あるデータが,全体の中で多い方か少ない方かを調べる方法を既習の内容から考えました。例えば,平均値を求めて,その値と比べてみる。他にも,全体のデータを数直線上にドットプロットで表し,データの散らばり具合を見て考える など,色々な考えが出ました。今日学んだのは,中央値です。データにかけ離れた値がある時は,中央値を代表値として使う場合があることを学びました。自分の言葉で,自分の考えの根拠を述べる姿が印象的でした。もちろん,少人数教室でも,同じ内容を学んでいます。

中央値 中央値2 少人数黒板


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