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3年生 「大豆を育てよう」～観察～
校舎西側の大豆畑では，暑さに負けることなく大豆が大きく育っています。3年生は，その様子を観察に出かけました。暑さを避けるため短時間の観察でしたが，算数や1,2年での生活科の学びがつながった姿がいっぱいでした。まず，苗の高さを測ります。30cmものさしでは到底足りません。ものさしの上端の位置を覚えておいて，ものさしをさらに上にずらしますが，まだ足りないようです。もう一度ずらして目盛りを読む。「だいたい79ｃｍぐらいかな？」 次に苗の様子の観察です。「あっ，花があるよ！」「紫色で小さいね！」「花はどこに咲いてるかな？」と問いかけます。じっと見つめて「いつも茎の分かれ目に花があるよ！」「それに，茎に細かい毛があるよ」「何かと似てないかな？」との問いかけに「あっ！オクラに似てる」これまでに学んだことが総動員されて，さらに学びが深まったり広がったりします。「さて，豆の実はどこに実るのでしょう？」花と実の関係は，5年生の学習につながっていきます。
