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アニメーションとは,少しずつ位置をずらして撮影した写真を一定の速さで再生することで,動いているように見える動画です。まるで歩いているような,空を飛んでいるような,落ちていくような動きになるわけです。作品発表会では,全員がタブレットをもち,仲間が制作したアニメーションを再生し,鑑賞カードに一人一人の作品のよさを記入しました。そして,班内の作品の中から全体に紹介したい作品を1作品決め,電子黒板で再生し発表会を行いました。
仲間の作品を知ることで,自分の見方や感じ方も深まります。また,作品のよさを言葉で表すことは,国語の学習ともつながっています。デジタル技術を活用した図画工作の授業は,何度でもやり直したり試したりして表現の可能性を広げていくものであることを強く感じました。