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松尾芭蕉の有名な俳句「さみだれをあつめて早し最上川」の句を小筆で書きました。この学習では「文字の大きさを考えて書くこと」「行の中心をとらえて書くこと」「行と行の間隔を揃えること」がポイントとなります。5年,6年では,用紙全体との関係から考えられる文字の位置,字間,行間などの在り方に重点が置かれています。教科担任の戸崎先生から,左腕を半紙に横向きに置き,筆をもつ右手を,左手に載せることで支えとするように書くとよいことを教えてもらいました。今日の学習は,便箋やはがき,画用紙や模造紙などの白紙に書く時にも活用できる学びですね。