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全校「あったか集会」
コロナ禍のもとでは学校生活においても様々な制限があり，子どもたちは心やからだに少なからずストレスを感じながら生活しています。今日は，誰もが安心して楽しく生活できるように，学級の姿を見つめ直し，めざす自分，めざす学級の姿を話し合う「あったか集会」を行いました。全校が一堂に会する集会はできません。人権教育主任から放送による投げかけがあり，その後，各学級で話し合いました。小学校は6年間という大きな学年の発達段階の差があります。でも，それぞれの担任が，子どもたちにより分かりやすく考えられるように，資料絵や絵本等を活用して授業を行いました。担任だからこそできる授業が展開されていました。いじめは，いつでもどこでも誰にでも起こり得ます。被害者，加害者，傍観者のどれにもなってはなりません。「困っている，助けてほしい」と伝えることの大切さ，そんな人がいたら手を差し伸べる優しさをもって行動できる人を，社会総がかりで育てていかなければなりません。
