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前回は,習字作品を紹介しましたが,今回は,図画や手芸作品,研究等に,自分から進んで取り組んだ作品を紹介します。
小学校に入学して2カ月しかたっていない1年生の頑張りが素晴らしいです。「ふしぎだな?」と疑問に思うことを調べてみる。じっくりと観察してみる。写真に撮ってまとめたり気付いたことや考えたことを記録する。その過程で,順番を意識して分かりやすくまとめる力も身に付いてきます。作品を見た上級生が,「あっ,このエビ,ぼくも育てたことある!」と,声を上げていました。
また,「色マジックのけんきゅう」は,丸く切ったコーヒーフィルターに色マジックを付け,水に漬け,広がる模様を花に見立てて作られています。一色に見える色でも,こんなに何色もの色が混じり合って作られているんですね。
ミシンを使った作品に取り組んだ4年生もいます。家庭科でミシン縫いを学習するのは5年生からですが,家族の人に教えてもらいながら作り方の説明書を読み解いて製作しました。きっと,とても思い出に残る作品になると思います。
また,「トンボの絵」や「海とさかなの絵」に取り組んだ3年生も7名います。学校での学びが,さらに広がったり深まったりした姿だと思います。それができたのは,ご家族の支えがあったからこそと感謝しています。ありがとうございます。