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「3つのかずのけいさん」では,実生活における加法や減法が用いられる具体的な場面について,+や-の記号を用いた式に表したり,反対に式で表されたものを,具体的な場面のお話にしたりします。今日は,難度の異なる3種類のプリントが用意され,具体的な場面の絵から,お話づくり(問題づくり)を行い,+や-を用いて式に表し解いていました。学校でも,これまで「たし算の言葉」「ひき算の言葉」として,まとめて表してきました。どうか,ご家庭でも,日常生活の様々な場面で,たし算やひき算と結び付けて,子どもたちと会話を楽しんで下さい。そうすることで,「具体的な場面」,「たし算やひき算を表す言葉」,「+や-を用いた式」とが結び付いてきます。