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今日は山県市役所税務課の職員の方から税金について学ぶ「租税教室」が行われました。小学校では「国民としての権利と義務」については,具体的な事例を取り上げて学びます。国民には「納税の義務」がありますが,子どもたちにとっては,実感を伴なって理解するということは大変難しいことです。今日は「税金がこの世の中から無くなったら…」という設定のアニメのDVDを視聴し,私たちの生活が安定してよりよくなるために使われていることを実感することができたようです。国税庁のホームページにも,子どもたちに分かりやすく税金のことが説明されています。例えば,「国や地方公共団体が負担している公立中学校の生徒一人あたりの一年間の教育費は、およそいくらでしょうか?」ということも,Q&Aコーナーがあります。そうしたWeb上のサイトを視聴することで,学びを深めたり広げたりできますね。
国税庁「税の学習コーナー」https://www.nta.go.jp/taxes/kids/index.htm<外部リンク>