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教科書では,紙皿を利用してタイヤの両輪のようにして転がして遊ぶ作品が紹介されています。今回は,セットになっている教材を利用したので,あっという間に接着する段階はできました。次にどんな飾りをつけるかを考えます。転がることで,タイヤのようになっている部分は,止まっている時とはまた違う模様になります。そして,飾りを付けることで,回転すれば,動きが楽しめる作品にもなっています。飾りを描いたり,紙を貼り付けたり,夢中になって取り組んでいました。子どもたちの作品をみていると,その子が,何を表したいのか,その思いや考えが伝わってきます。ぜひ,ご家庭でも「コロコロ転がるおもちゃには,どんなかざりを付けたの?」と,話しかけてあげてください。「あのね…」と,いろいろな話が聞けると思います。