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新型コロナウウィルスの影響により,子どもたちが外出して思いっきり自由に体を動かす機会が減っています。今日は,子どもたちの運動不足を解消し,楽しく遊びながら運動することで継続的に体を動かす習慣づくりにもつながるACP(アクティブ・チャイルド・プログラム)を,岐阜大学の春日晃章教授以下,研究室の学生の方々が来校され,低中高の学年別に1時間ずつ教えていただきました。子どもたちの歓声や弾けるような笑顔が印象的でした。私たちも,体育の授業の中に,今日,学んだことを取り入れることで,運動量を上げていきます。また,今回は,広い場所でなくでも,家庭の室内でもでき,レジ袋や紙コップ,ティッシュなど身近なものを使った様々な運動遊びがたくさん紹介されました。ぜひ,親子で家でもどんどんチャレンジしてみて下さい。「今日,どんなことしたの?」と尋ねてもらえれば「あのね…」と話してくれると思います。下記の動画サイトにもメニューがありますので,どうぞご覧になり,お家チャレンジの参考にしてください。
日本スポーツ協会ACP総合サイト https://www.japan-sports.or.jp/portals/0/acp/index.html<外部リンク>
You Tube春日研チャンネル https://www.youtube.com/channel/UCEigPM6vi_5SDv6ZvaBeKFA<外部リンク>
また,今日はリオオリンピックの水泳競技4×100mリレーに出場し8位入賞の小長谷研二選手も来校されました。本物のオリンピアンに会う機会は,なかなかありません。「最初からできる人などいない。でも,少しずつ少しずつ努力し続けることで夢に近づくことができる。みんなも,勉強,運動,遊び全部力いっぱいがんばれ!」と,エールをもらいました。