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えだまめは,大豆の未熟な実を,枝付きのままゆでて食用にしたことから,この名がつきました。食物としては大豆とおなじものですが,岐阜市の島地区等では,現在ではえだまめの専門品種で栽培されているそうです。今日はJA伊自良支店長 高橋武 様を始め,JA食農リーダーの方々に教えて頂きながら,枝からさやをちぎりました。大豆の苗を畑に植替えした頃は,ひょろっとしていたのに,枝は硬く太くなり,茎がどんどん分かれて葉を繁らせました。食農リーダーさんのお一人である大村さんによれば,「ここ数年で最もよい出来」だそうです。これも,食農リーダーさんたちが,大豆のお世話をしてくださったおかげです。一人当たり,どれくらいのさやつき枝豆が収穫できたのでしょう?昨年までは,調理室で茹でておいしく頂きましたが,今年は,家庭に持ち帰りました。どうか,実りの秋に感謝して,おいしく茹で上げ,ご家族で召し上がって下さい。