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6年生 調理実習「野菜いため スクランブルエッグ」

記事ID:0018939 更新日:2020年12月15日更新

 教育活動の中には,感染症対策を講じてもなお感染リスクが高い学習活動があります。その一つが家庭科の調理実習です。これまでは単元や題材を入れ替えて先送りにしてきました。家庭科室の調理台は教師用を含め10台あるため,各調理台で一人きりで1時間で実習を行います。一方,ペアは教室にて,介護老人保健施設山県グリーンポートの皆さんに渡すクリスマスカードづくりを行いました。2時間目は,入れ替わります。

 野菜は,ニンジン,キャベツ,ピーマンの三種類で,合わせて100g程度になります。一日に摂取するとよい野菜の量は350gですので,一食分の量であると,とらえることができます。平成30年度の国民健康・栄養調査では,野菜類平均摂取量は,成人男性で約290g,女性で約270g。特に20~30歳代は男性で約260g,女性で約240gと成人の平均より約30gも少ない量になっています。小中学生の時期は,給食がある生活であるため,野菜をたっぷり摂ることが出来ていますが,やがて自分の食生活を自分で整えていかなければならない時期がきます。ぜひ,家でもどんどんチャレンジして,調理の技能を高めてほしいと願います。調理する力が備われば,食べ方にも関心をもつことができます。一方,教室では,ipadで参考になるカードを検索して,工夫を凝らし,心温まるメッセージがぎゅっと詰まったクリスマスカードが出来ていました。さすがは6年生です。

野菜炒め1 野菜炒め2 野菜炒め3 スクランブルエッグ スクランブルエッグ クリスマスカード クリスマスカード 制作1 制作2 制作3 


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