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1年生 生活科「こうていで ふゆを さがそう」

記事ID:0019080 更新日:2020年12月22日更新

 雪でぬかるんだ校庭の土も乾き,外遊びができるようになりました。今日は日中よく晴れ,青空のもと,いきいきタイムは,全学級が8の字跳びに取り組みました。1年生生活科の学習では,自然の様子や四季の変化について,活動を通して気付いたり,楽しく遊んだりします。「冬をみつけよう」の課題のもと,子どもたちは,気付いたことをカードにどんどん書き,それを切って大きな画用紙に貼っていました。目で見て,耳で聞いて,触れてみて等,どのようにして見つけたのかによって,貼る場所が違います。そういえば,雪がまだ残る押越橋までの堤防の道を帰る時,2年生男子が雪を長靴で踏みしめながら「あっ!この雪,かたくり粉みたいだ」とつぶやきました。すごい発見です。付いて歩いていた職員が「あなたは,すごいこと見つけたね!どうしてそう思ったの?」と尋ねました。「だって,かたくり粉みたいに,ギュってなるからだよ!」と答えました。その鋭い感性に脱帽です。日々の生活そのものが学びの宝庫であると実感しました。さて,1年生は,冬の音をどのように表現したのでしょう?カードには,習いたてのカタカナで記されていました。文字を獲得することで,音が表現され,そこに集う皆で,それを共有することができます。ぜひ,今の季節ならではの発見を親子でしてみて下さい。

冬発見

 

 


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