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健康的な生活を送るためには,食事・睡眠・運動が大切であると言われます。6年生家庭科では,栄養のバランスのとれた食事を自分で選ぶために,どのように料理や食品の組み合わせを考えていけばよいのかを学びます。今日の給食に使われている食品を,体内での働きによって3つの食品グループに分けました。給食では,どのグループの食品もすべて入っていることが分かります。では,休日の食事はどうでしょうか。3つに分けた時,どこかに偏りがありませんか?
次の時間では,献立を,主食,おかず(主菜,副菜),汁ものの4品で考えます。献立が決まったら,その料理に使う食品を,体内での主な働きによる3つの食品グループに分けてみます。よく考えてみれば,家庭では,毎日それが行われています。家庭で,献立づくりのコツを聞くのも大変参考になると思います。6年生は,どんな食品を使った献立を考えるのか楽しみです。