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全国学校給食週間4日目の今日は「桑の木豆ごはん,青菜の胡麻和え,わかさぎの天ぷら,ふのすまし汁,牛乳」の献立でした。伊自良湖では,9月下旬頃から5月ゴールデンウィークの頃までわかさぎ釣りが楽しめます。
桑の木豆は,山県の北部にある美山地域で昔から栽培され,食べられてきた伝統食材です。ほくほくとした食感がおいしくて,ピンクに色づくさやがとってもきれいな豆です。桑の木豆が作られている美山地域周辺は,明治から大正時代にかけて養蚕業が盛んに行われていて,当時はお蚕の飼料となる桑畑がたくさんあって,その根元に桑の木豆が植えられ,台風が来ても倒れないようにするために桑の木にツルをからませて作っていたことから,「桑の木豆」と名前が付いたそうです。