給食感謝の会（健康委員会）

　いよいよ3月となりました。先週は「6年生ありがとう2weeks」の紹介をしましたが，学校生活では「一年間どうもありがとうございます」と感謝の気持ちを述べる人たちが他にもみえます。先週金曜日は，毎日，安心で安全な，おいしい給食を作っていただいている2名の調理員さんへの感謝の会を放送にて行いました。放送スタジオにて，調理員さんにインタビューに答えてもらい，給食後に健康委員6年生から全校の一人一人が書いたメッセージを集めたメッセージブックを渡しました。

　思えば，分散登校の期間は，牛乳給食，学校が再開されてもしばらくの期間は，品数を少なくしての対応でした。今は，いつも通りの給食を食べることができます。これは当たり前ではなく，食材を育ててみえる方，食品を運搬納入される方，調理員の方等々，いろんな人のおかげで給食が提供されていることを忘れてはなりません。「みんなが元気に食べてくれること，『おいしかったです。ごちそうさまでした！』と言ってくれることが何よりもうれしい」と，話されました。コロナ禍では，外食産業も大きな痛手を被っていると言われます。学校だけでなく，家庭でも毎日の食事を整えてくれる家族の人に感謝して「ありがとう」の気持ちを伝えられるとよいですね。