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1,2時間目に1,2年生全員でお茶摘みをしました。地域の方にお茶の新芽の摘み取り方を教えていただき、学校の敷地内にあるお茶の木から、たくさんの新芽を摘み取ることができました。
(「夏も近づく八十八夜~」で始まる「茶つみ」(小学校3年生音楽で習います)の2番、「~つめよ、つめつめ、つまねばならぬ つまにゃ日本の茶にならぬ~」を思い出しながら一生懸命摘みました。)
摘んだ後は、ごみを取り除いてきれいにした新芽を蒸します。蒸し終わった熱々の新芽を一気にこねていきます。葉の形がなくなるまでこねたものを乾かしたらお茶の出来上がりです。1,2年生の子も、少し冷めたものを「おいしくな~れ、おいしくな~れ」と一生懸命こねました。完全に乾くまでしばらく干したら出来上がりです。出来上がりのお茶を飲むのが楽しみです。