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16日 木曜日
「森と川の学校」2日目
今日は、北武芸公民館近くの川で活動を行いました。公民館で、ライフジャケットとヘルメットを身に着け、靴を履き替え、いざ川へ向かいました。
川を知るために、まず、川へ入ってみました。浅い所は大丈夫。でも、「急に深くなったからびっくりした」「砂は歩きにくかった」など川に入ったから分かることがありました。
ミッションです。川を渡ったところにある河原に行くにはどうしたらいいでしょう。グループで一生懸命考えています。
相談するのも大切ですが、実際に入って確かめてみよう。「行けそうだよ。」「ここ深いから無理かも…」などいろんな意見が出てきます。中には、渡り切った子もいましたが、全員ではありません。全員で渡ることができるには、どのルートがいいかな?と考えました。
その結果、川上の方から渡るルートを選びました。
全員で向かいの河原に渡り戻ってきた後は、どんな活動をしたいかをグループで考えました。2グループは、「水が得意な子」「水がこわい子」に分け、それぞれが楽しむことができる活動を考えていました。どの子も楽しむことができるようにという思いが伝わった話し合いができていて素敵でした。
それぞれのグループから「水切り」「石積み」「水生生物探し」「川に流される体験」「化石さがし」などなどの意見がでました。その中から自分がやってみたい活動を選び体験しました。
川底までしっかりとみえるほど水が澄んでいる武儀川でした。「ふるさと山県」にある「自然」を満喫した一日でした。