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5日 月曜日
今日から9日までの一週間、岐阜女子大学の2年生の学生さんが2名、実習を2年生と6年生所属で行います。短い期間ですが、いろいろな学年の様子を見てほしいと思っています。
今日は、特別ゲスト迎えて、3年生から6年生まで1時間ずつ音楽の授業を行ないました。
3年生と4年生はリコーダーの種類と吹き方の授業を、5年生と6年生は歌唱の授業を行ないました。
3年生と4年生の授業では、普段使っているソプラノリコーダーの他に、いろいろな種類のリコーダーを見せてもらい、その大きさや、音の違いにびっくりしました。今日見せてもらった中で一番大きな「バスリコーダー」は、一番小さな「クライネソプラニーノリコーダー」の6倍の大きさがありました。楽器が大きい(長い)ほど低い音が出ること、小さく(短く)なればなるほど高い音が出ることが分かりました。
5年生と6年生の授業では、歌うためには、「息」と「響き」が大切だということを教えてもらいました。お腹に息を入れる腹式呼吸や、鼻と目の間ぐらいに声を集めて出すことなど実際に声を出しながら行いました。子どもたちの歌声が少しずつ大きくなり、響くようになりました。
難しい話でも、真剣に聞いてやってみよう、取り入れてみようとする子どもたちの姿がすてきでした。