11月10日　木曜日

10日　木曜日　
　今日の3時間目と4時間目に、岐阜大学 地域減災研究センター 特任准教授　村岡 治道 先生に来ていただき、「防災教室」を開催しました。3時間目は、16グループに分かれ、6年生、5年生がリーダーとなり、校内の担当場所へ行き、地震が起きたときに危ない場所はどこかをみんなで考える活動を行いました。危ない場所には、新聞紙を置いていきます。各担当場所へ分かれる前に、全校で体育館の中の危ない場所に新聞紙を置きました。一人2枚ずつの新聞を置きましたが、足らないほど危ない場所があることが分かりました。大きな地震が起きたときに、5秒で周りのものが倒れることが分かりました。自分の命を守るためには、大きな地震が起きたときに、3秒で安全な場所を見つけ、ダンゴムシのポーズになること必要になります。3秒で安全な場所に…。そのためには、日頃から自分の周りの環境を整えたり、危ないものはないか気を付けたりすることが大切です。
　学校の中にも危ない場所はたくさんあることが分かりました。もし、階段を下りている最中に地震が起きたら、児童玄関で地震がおきたら、などなどいろいろな場合を想定して自分の命を守る方法を考えたいですね。




　4時間目は、1年生から3年生は各学級で、カードを使った防災の学習を、4年生から6年生は体育館で、被災したと仮定した後、生き続けるために日頃から備えておくとよいものなどについて考えました。




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