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5月26日 金曜日

記事ID:0036833 更新日:2023年5月26日更新

26日 金曜日

はるかのひまわり

昼休みに、ボランティアの子どもたちと一緒に「はるかのひまわり」の種をまきました。
「はるかのひまわり」とは…。阪神淡路大震災ではるかちゃんという子が、建物の下敷きになり、なくなりました。震災から半年後、はるかちゃんの家があった空き地には、無数のひまわりの花が力強く咲いていました。お母さんはひまわりを見て「娘がひまわりとなって帰ってきた」と。そして、このひまわりを「はるかのひまわり」と呼びました。その後、「はるかのひまわり」の種を全国へ普及させる「はるかのひまわり絆プロジェクト」が生まれたそうです。
 子どもたちに「はるかのひまわり」の説明をし、種まきを行いました。
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集まってきてくれた子どもたちに、1つのポットに3つずつ種をまいてもらいました。全部で66ポットできあがりました。集まってくれた子の中には、「ママがひまわりが好きだから、種まきに来たよ。」という、すてきな子がいました。まき終わった後に、「たくさん芽がでますように。」とポットに声をかけてくれる子も。大きくなって、学校にひまわり畑ができたらすてきだなと思っています。今は、芽が出ることを楽しみにしたいと思います。
 花や野菜などを育てるのは、手間暇がかかりますが、しっかりとお世話をして実をつけたり、花が咲いたりしたときのうれしさは格別です。子どもたちにも、そんな喜びを感じてもらいたいと思います。


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