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がんは早期発見・早期治療ができれば高い確率で治癒することができるようになってきています。ただし、早期のがんは、ほとんどの場合自覚症状がありません。
がんの早期発見には、がん検診が有効です。定期的にがん検診を受けましょう。
※検診は自覚症状がない人が対象です。気になる症状がある場合は健康保険を使用して医療機関を受診してください。
検診名 | 対象者 (山県市に住所を有する人) |
実施期間 | 検査内容 | 自己負担 | ||
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胃がん検診 | バリウム検査 | 40歳~84歳 | 6月~10月 | 問診・胃部エックス線撮影 集団検診のみ 検診車で発泡剤とバリウムを飲み、胃部エックス線撮影をします。 |
1000円 | |
胃カメラ検査 |
【集団】 |
問診・胃カメラ撮影 集:検診車で鼻からカメラを挿入します。 医:鼻または口からカメラを挿入します。 |
2000円 | |||
結核・肺がん検診 | 40歳以上 | 6月~10月 | 問診・胸部エックス線撮影 集団検診のみ 検診車で胸部エックス線撮影をします。 喫煙などで肺がんの危険性が高い場合、痰の検査も実施します。(喀痰検査) |
500円(65歳以上は無料) ※喀痰検査は600円 |
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大腸がん検診 | 40歳~84歳 |
【集団】 |
問診・便潜血検査(2日法) 採便容器に2日分の便を採取し、潜血反応をみます。 集:採便容器がない場合、健康介護課まで連絡してください。 医:受診する医療機関で採便容器を受け取ってください。 |
500円 | ||
乳がん検診 | 30歳~84歳 |
【集団】 |
問診・マンモグラフィー検査(乳房エックス線撮影)・超音波検査 |
1500円 | ||
子宮頸がん検診 | 20歳~84歳 | 【集団】 6月~10月 【医療機関】6月~12月 |
問診・視診・内診・子宮頚部細胞診 |
1500円 |
※対象年齢は令和5年4月1日時点の年齢です。
集団検診はすべてのがん検診で予約が必要です。
医療機関検診でも次の検診で予約が必要です。直接医療機関に予約をしてください。
国の「新たなステージに入ったがん検診支援事業」、岐阜県の胃がん対策強化事業費補助金に基づき、無料検診を実施します。この機会にぜひ検診を受診しましょう。
検診名 | 年齢 | 生年月日 |
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子宮頸がん検診 | 20歳 | 平成14(2002)年4月2日~平成15(2003)年4月1日 |
乳がん検診 | 40歳 | 昭和57(1982)年4月2日~昭和58(1983)年4月1日 |
胃がん検診 | 50歳 | 昭和47(1972)年4月1日~昭和48(1973)年3月31日 |
54歳 | 昭和43(1968)年4月1日~昭和44(1969)年3月31日 | |
58歳 | 昭和39(1964)年4月1日~昭和40(1965)年3月31日 | |
62歳 | 昭和35(1960)年4月1日~昭和36(1961)年3月31日 |
上記の対象者以外に、40歳・45歳・50歳・60歳の人はすべてのがん検診(胃がん検診・結核肺がん検診・大腸がん検診・乳がん検診・子宮頸がん検診)を無料で受診することができます。
年齢 | 生年月日 |
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40歳 | 昭和57(1982)年4月2日~昭和58(1983)年4月1日 |
45歳 | 昭和52(1977)年4月2日~昭和53(1978)年4月1日 |
50歳 | 昭和47(1972)年4月2日~昭和48(1973)年4月1日 |
55歳 | 昭和42(1967)年4月2日~昭和43(1968)年4月1日 |
対象者には個別に案内を送付します。検診受診時は受診票・無料クーポン券を必ず持って受診をしてください。